【最終回】働き方への提言

 昨日最終回を迎えた、TBS系ドラマ『わたし、定時で帰ります』
 
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 WEB制作会社の制作4部に勤める主人公の東山結衣(吉高由里子)は絶対残業しないをモットーに、入社以来、定時で帰る生活を続けている。
 しかしながら、最も効率の良い仕事をしているため誰も文句は言えない。

 同僚の三谷佳菜子(シシドカフカ)は転職組ではあるが真面目一本やりで休んだことのない性格。

 吾妻徹(柄本時生)は技術はあるが要領がとにかく悪くいつも遅くまで仕事をするタイプで会社に寝泊まりをしている。

 賤ケ岳八重(内田有紀)は生まれたての双子の子供を持つが亭主が家事を賄っている、結衣の先輩。

 来栖泰人(泉澤祐希)は新人で二言目には辞めたいを連発する。

 そんな部員をまとめるのは副部長である種田晃太郎(向井理)はとにかく何でもできるし、仕事も早い。部下の失敗はすかさずフォローできるスーパーマン。

 この制作4部の長は部長の福永清治(ユースケ・サンタマリア)。この部長はとにかく質(たち)が悪い。クライアントの言いなり、初めてのクライアントでも次を期待するあまりに赤字覚悟で受注する。結果、部員たちに過労働を強いることになる。

 このような背景は案外どこの会社でも見受けられるものです。
 
 ここで問題は、定時で帰ることではなく、過労働を強いられる受注であります。これには競争入札という背景があり、さらには特命入札という昔からある負の慣習でもあります。
 ディスカウントで入札すれば当然人件費を削ることが最も効果的であります。そうすると必然的に残業、休日出勤となりますね。働き方改革で求められる残業時間80時間などはあっという間に届いてしまいます。

 そして、部下をフォローしてくれる上司。ありがたいものです。でも、これは抜本的な解決法ではありません。やはり適正な作業量に対する適正な人工。これ以外ありません。

 このドラマ、緩い内容のドラマではなくて結構今のシャイに鋭いメスを切り込んできていました。

 見逃した方・・・今なら、動画配信のParavi(パラヴィ)で観ることもできますよ・・・

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