【風物詩】やはり食べなくちゃ、入らなくちゃ。

 今日は5月5日、こどもの日。

 家の庭先にはこいのぼりを掲げ、部屋には5月人形を飾り、柏餅やちまきを食べて、夜は菖蒲湯に浸かってというのがこの日の正しい行い(?)
 
画像


 これも地方によってはいろいろ違うのかもですが、僕の故郷北海道では柏餅と言うよりはベこ餅を食べるのが多いような気がします。

 さて、この柏餅は江戸時代の中期くらいに生まれたものと伝えられているようですが、柏の葉が新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついだものとされているようです。

 また、昔は保存するにも冷蔵庫などありませんから柏の葉の中にある「オイゲノール」という成分が殺菌作用に優れている点を利用したのだとも言われていますね。加えて保湿作用もあってカピカピになるのを防いでくれるのもかんがえていたようです。

 
 菖蒲湯に使う菖蒲は病邪を払う薬草として伝えられています。端午の日というのは春から夏への変わり目と考えられ体調の変化が出やすいと考えられ菖蒲を湯に浸けて入湯したと言われています。

 実際にアサロンやオイゲノールという精油成分が多く含まれていて腰痛や神経痛を和らげる効果があり、さらにアロマセラピー効果もあるので心身ともにリラックスできるとされています。

 昔から伝わるものにはしっかりした根拠があるんですよね。

 時代は変わってもこういう文化は伝え続けていきましょう。

 

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック