【優駿】思い出のダービー馬-4-

 悲願達成!

 その言葉がピッタリ当てはまるのが1993年(平成5年)の第60回ダービー優勝馬ウイニングチケットの鞍上だった、柴田政人です。
 
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 1992年の9月函館競馬でデビューし2戦目で勝利を挙げる。以後弥生賞を勝つまで4連勝を数え皐月賞を迎える。

 しかしその皐月賞で馬群に包まれ4着と敗れてしまう。

 雪辱を果たすべくダービーでは1番人気となりスタートゲートをくぐることになる。

 道中では中団に位置し、4コーナーで先団に上げると前がポッカリと空き一気に先頭を奪う。内から粘るビワハヤヒデを、大外から急襲してくるナリタタイシンを振り切り見事にダービー馬となる。

 鞍上の柴田政人騎手は19回目のダービー挑戦にしてようやくダービージョッキーになれたわけだが、勝利騎手インタビューでは『世界のホースマンに60回のダービーを勝った柴田ですと伝えたい』と語っている。

 この後は秋初戦の京都新聞杯を勝ち菊花賞へ臨むがビワハヤヒデの3着に敗れ以降4歳時の秋まで走るが未勝利のまま引退することになる。

 馬が騎手を華やかにしてくれたそんなダービー馬でした。

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