【優駿】思い出のダービー馬-3-

 個性的なダービー馬。

 ボクはメリーナイスを真っ先に挙げます。
 
画像


 1987年(昭和62年)の第54回でのダービー馬です。

 1986年8月3日、函館競馬場でデビュー戦で勝利し、その後朝日杯3歳ステークスでも勝ち最優秀3歳牡馬に選ばれた。
 明け4歳となりスプリングステークスから始動した。しかしマティリアルの前に見せ場なく9着に敗れ、続くクラシック初戦の皐月賞でも7着に敗れた。そして迎えたダービーでは4番人気でゲートをくぐることになる。
 道中は終始先行集団でレースを進め4コーナーを回ると一気に先頭に立ってそのまま粘るサニースワローに6馬身の差をつける圧勝でダービー馬に輝いた。

 明るい性格の鞍上根本康弘の派手なガッツポーズが印象的でした。そしてこのダービーのレースぶりが後に映画『優駿』のシーンに使われる予定であったのですがこのレースでは1番人気のマティリアルにカメラが集中しすぎてメリーナイスの映像が無いという裏話もある。

 この後もこのメリーナイスには様々なエピソードが付いて回る。

 秋の大一番であった菊花賞ではやや暴走気味の向こう正面での走りが響いたか9着惨敗でありました。

 そして有馬記念ではスタートと同時に根本康弘を振り落としてしまい落馬競走中止となった。

 勝つときはド派手、負ける時もド派手なのがこのメリーナイスだったと言えまいか?

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック