【鳥人】超人になった鳥人~小林陵侑

 昨年の12月にスタートして今日、最終戦を迎えたFISワールドカップノルディックスキージャンプ。

 今シーズンのチャンピオンはシーズン13勝をマークした日本の小林陵侑に凱歌が下った。
 
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 小林陵侑は今シーズンだけで13勝をしたわけですがこれは歴代でも2位のお見事な成績。そして何より凄いのは年間チャンピオンに輝いたのはすべてヨーロッパの選手で小林陵侑が初めてヨーロッパ選手以外のチャンピオンとなったわけです。

 かつて日本人選手は大きなジャンプ台ではあまりいい成績を残せず技術が必要なノーマルヒル(かつては70M級)で良績が多かったのですが、この小林陵侑はラージヒルはもちろんのこと、200M以上を跳ぶフライングで圧倒的な強さを持っていることです。

 背景には夏場の筋力トレーニングにその要因が隠されていました。彼の所属するチームはみなさんご存知のレジェンドと呼ばれる葛西紀明が監督を務める『土屋ホーム』。
 葛西が現役を続けるために課しているトレーニングを共にやっているので若い小林はメキメキ力をつけていったのですね。

 昨年の平昌五輪ではいきなり頭角をあらわした小林陵侑。この時はどちらかと言えば兄の小林潤志郎が注目を浴びていましたが弟の陵侑が入賞を果たし以降はワールドカップでもトップ10に入る活躍を見せ、今シーズンへの期待を大きく持たせていたのですがその期待を大きく超える大活躍でした。

 今年の成績で来シーズンは追われる立場になります。どうかケガに注意して夏場のトレーニングをこなして来シーズンの活躍をまた期待したいもんです。

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