【悪行】組織ぐるみのその前に企てられていたんだ

 施工不良が発覚した賃貸住宅大手の『レオパレス21』

 原因などを調査した外部調査委員会の中間報告書が発表された。
 
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 2006年まで務めていた社長が設計図と異なる建材を使用する旨の指示を出していたことが認定されていたと報告。

 これは、組織的な問題の前にトップダウンの指示があったことで顧客を大きく裏切ることが立証されたと言っていいと思う。

 
 通常、共同住宅の場合、住戸間をを仕切る壁にはグラスウールを充填することによって遮音性能を確保するのですが実際には発泡ウレタンという断熱性能の材料が使用されており遮音性能はあるものの水準を著しく下回るものなのです。

 背景には企業に人事異動や進学、就職などで需要が増えるであろう年度末に向けて物件を多数完成させるためであったことも認められたそうだ。

 そもそも設計図に記載されているものを変更する際には同等品と定められており、VE案(バリュー・エンジニアリング)という性能を維持しつつ、コストを抑えるということが一般的に我々は考えるべきなのです。

 それにしても設計者や施主の合意を得て初めて始まることなのですがね・・・

 レオパレス21の経営者自らがこのような考えもなしに人の命を守る、職に就いていたかと思うと怒りを感じずにはいられないですね。

 また、防火性能などに不備があった物件から引っ越しに関しては7700人の対象者に対し3月までに完了するのは1500人程度という。

 これに関しても責任を果たせないでいる。

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