【生命】命を救う仕事なのに・・・

 某医療センターで先日起きた医療事故についてです・・・
 
画像


 『昨年末に手術した県内在住の50代の女性に対する食道がん手術で、医師が誤って胃の血管を切る事故があったと、報告した。女性は事故のために胃をすべて摘出した。センターは女性に謝罪し、賠償金を支払う方針と言います。

 医療センターによると、昨年末ごろ、食道がんにかかった県内在住の50代女性の食道を摘出する手術で、本来は胃を喉につなげるのに、腹部を執刀していた男性医師が摘出と勘違いし誤って胃の血管を切断。血管の縫合も検討したが、血流が確保できない可能性があり、胃も摘出。大腸を使って切除部分を補い、喉につなげたという。

 そして、女性は自宅療養中で、経過を観察するといい、補償の準備を進めている。今回は喉と腹部を同時に別の医師が手術していたが、当面、同時に手術することをやめるという。

 医療センターの院長は「患者さんやご家族に苦痛を与えてしまいおわびする。再発防止に努めると言い、手術を担当した医師らに懲戒処分はなく、口頭で注意したという』

 さて、この一件、どこにも医療センター側の誠意とか責任感というものが見えませんね。

 まずは手術前に行われてるであろうカンファレンスはどうだったんでしょうか。ボクの職場では『打ち合わせはすべての仕事に優先する』という約束事があります。

 院長の言葉にも全く温かさを感じません。『苦痛を与えてしまった』と言うが、苦痛ではなくて『不幸を与えてしまった』のですよ。

 また、担当医師たちに口頭注意だけというのは何なのでしょうか?ほかに変わる医師がいないとかの理由もあろうかと思いますが、そのあたりもはっきりさせないと患者さんたちは安心してこの医療センターに行けませんね。

 だって、病院に行くのは安心を求めに行くのですから・・・

 なんとも不可解な考え方の方達です。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック