【閉店】昭和がまた消えていく

 1月10日、銀座にある老舗キャバレー『白いばら』が86年の歴史にピリオドを打った。
 
画像


 キャバレーと言ってもキャバクラとは全く違う言わば、『正統派グランドキャバレー』

 そういっても最近の方々にはわからないと思いますがね・・・

 ボクがまだ20代前半のころはグランドキャバレーがまだ多くあって、まだ売れない歌手の方はグランドキャバレーでの出演が生活の支えであった。テレビのCMでもよく放送されていたしね。

 ボクも何度か連れて行っていただいたことがありますが、ホステスさんは自分の母親くらいのベテラン女性でした。でも、何と言うか品が良い女性が多かったような気がしますね。話題も豊富だったし・・・

 いつからか、お店の女性に対しては客が話を振って盛り上げる様になりましたがね、グランドキャバレーのホステスさんたちは違いましたよ。お店に来る前には新聞を各紙読んだり、週刊誌から経済誌などまで読んで勉強されてたと聞いたことがありました。

 それは多種多様な業界の方の社交場だったからだそうです。

 生バンドがいつも演奏していてダンスフロアでホステスさんと一緒に踊ったもんです。それもジルバとかね。

 さて閉店となったこちらのお店は昭和6年に創業し86年間営業してきましたが建物の老朽化が著しく閉店し解体となるそうです。

 また一つ昭和の名残が消えていきます。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック