【存続危機】TBSラジオプロ野球中継撤退?

 TBSラジオが来年以降プロ野球中継を撤退するか・・・という報道が先日週刊ポストで報道されていた。
 
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 これを受け、TBSラジオの入江清彦社長は27日、「現段階で対外的に発表できる結論は出ておりません。年内には説明したい」と説明。
 付け加えて、「検討はずっと繰り返していますが。どの番組でも、どの時間帯でも検討は、いろんな要素が変わってくれば、改編の対象にはなります」とし、中継撤退の可能性を否定しなかった。

 TBSラジオの野球中継は1952年(昭27)にプロ野球中継を初めて行い、58年からナイター中継をレギュラー化し、現在は『エキサイティングベースボール』として中継を行っています。2010年以降はデーゲームが多くなったことから週末の中継は止めている。

 TBSラジオの聴取率は2001年から16年間トップを維持しているのだがプロ野球中継に至っては2位が続いているという。加えて高額な放送権料や解説者の出演料なども考慮すると、コストパフォーマンスは良くないというのも否定的な材料となろう。

 しかし、短絡的に中継撤退が聴取率確保の引き金になるのだろうかと疑問に思う。それよりも野球中継の考え方を見直してみる手も大いにあるのではないだろうか・・・

 昨今はフランチャイズ制が強く北海道の2局はファイターズ戦の全試合中継、宮城の東北放送はイーグルス戦を中心に、愛知の2局もドラゴンズ戦の全試合中継(CBCラジオでは神宮球場は放送できない)、大阪のABCとMBSはタイガース戦全試合中継、広島のRCCはカープ戦全試合中継、福岡の2局はホークス戦全試合中継と地域色が大きい。

 そう考えると首都圏はどうだろう。文化放送は火~金はライオンズ戦を中継するほかはTBS、ニッポン放送、ラジオ日本、そして週末の文化放送、これらはすべてジャイアンツ戦中心である。
 ここに聴取率低下の原因はあるはずである。加えて首都圏の週末はナイター中継がないことも少なくはないしデーゲームに至ってはジャイアンツ戦ですら中継はない。

 ファンはradikoプレミアムで地方の局で中継をやっているのを探すより手がないのである。

 首都圏にはジャイアンツをはじめスワローズ、ベイスターズ、パ・リーグのライオンズ、マリーンズと5チームが在しています。
 資本提供の絡みも多いとは思いますが例えば、ジャイアンツ戦はラジオ日本が中継、ニッポン放送はスワローズ戦を中継、TBSはベイスターズを中継することでファンは喜べると思うのだが・・・

 テレビの世界はCS放送が12球団をほぼフルカバーできているのでファンは満足できていると思う。ラジオの世界でも工夫一つあれば楽しめると思うのですが。まだまだ野球人気は下がっちゃいないのですけどねぇぇ・・・
 

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