【第一人者】責任感というプレッシャー

 大相撲秋場所は昨日の千秋楽で横綱の日馬富士が11勝4敗で9度目の優勝で終わりました。
 
画像


 今場所は3横綱、2大関、人気の宇良も休場と盛り上がりのな顔ぶれかと思っていました。更には一人横綱となった日馬富士も前半から3連敗をするなど稀に見る低レベルな前半戦だったと思います。

 しかし阿武咲や貴景勝等の新戦力、新入幕で優勝争いができた朝乃山が盛り上げ、豪栄道も一年ぶりの優勝が確実な成績でした。

 しかし、日馬富士はじっくりと立て直して後半は横綱の風格を取り戻しました。豪栄道の自滅も後押ししましたが1差で迎えた千秋楽では見るからに圧倒して豪栄道を寄せ付けない強さで本割り、決定戦を連勝し優勝を奪い取りました。

 優勝インタビューでも話していましたが『相撲取りはいつも前だけを見て稽古に精進するだけ』というのに心を打たれました。そしてその際に館内の観客に4方向全てに頭を下げて感謝の姿勢を見せてくれました

 今まで、どうしても白鵬が目立って日馬富士は脚光が今一つ当たらない印象がボクにはあったのですが、今場所でしっかりと彼の人間性がクローズアップされたと思います。

 実は彼はとても勉強家で法政大学の大学院にも入学して学んでいます。
 ここで学ぶことも相撲スタイルに現れていると感じます。

 来場所は休場明けのライバル達が見度って来たときに進化した日馬富士が立ちはだかる姿を見たいですね。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック