【全日程終了】ベイスターズ2016年の戦いを終えて~打者編~

  
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 今年のベイスターズ、打者も頑張ったイメージが強いですが、数字の上ではそれほど高いとは言えません。

 チーム打率は.249と4位。1位のカープは.272と大きく離されています。本塁打は140本と2位。しかしこちらもカープの153本に後れを取りました。得点は577、失点は588.カープは684の得点に対し失点は497。盗塁は67ですがカープはなんと118。

 カープに勝てる要因は数字の上から見当たりませんね。それだけ今年のカープは総合力が勝っていたんですね。

 さて、個人成績に移りますが、ここは何といっても筒香でしょうね。本塁打の44本という数字は久々に日本人の大砲が完成された気がします。打率も.322でしたが前半戦の不調を考えたらよくここまで持ち直したと思いますし、チームバッティングに徹することも多いバッティングは安定感抜群でした。

 今年のベイが躍進した要因は1番に桑原が固定されたこと。決して体に恵まれてはいないものの本塁打も11本は素晴らしかったと思いますしその内容も良かったですね。

 梶谷はシーズン前にラミレス監督の2番構想を描いたのですがケガでスタートに間に合わずようやく終盤で2番で力を発揮できました。これは来シーズンに完成させたら強力な武器になること間違いなしと確信させてくれました。

 ロペスは勝負強さは相変わらずあるものの、最後まで安定した成績にはなりませんでした。ここが今年の敗因なんじゃないかな・・・とボクは思っています。

 宮崎は右投手も、左投手も安定して打てるようになりました。守ってもセカンド、サードとユーティリティな役割をこなしてくれたのが助かりましたね。

 今年確変したのが倉本です。昨年の2割そこそこの打率から今年は残り5試合くらいまでは3割をキープしていましたから攻撃的には驚異の下位バッターでした。ただ、3割を切ったのは残念で仕方がありませんね。ここは来期の年棒に大きく響きますねぇぇ・・・来シーズンはせめて10本の本塁打は欲しいところです。

 戸柱は開幕戦での本塁打で鮮烈デビューでしたが打率はあまり伸びませんでしたね。それでも勝負強いところも見せてくれましたしルーキーイヤーでレギュラーを確立させたのはこれからのベイにとっては心強いものですね。

 さて、問題はセカンドポジションです。石川は今年全くいいところがなかったと言うしかありません。途中から入ったエリアンもなかなか助っ人というほどの存在ではなかったし、若手の山下(幸)、柴田もなかなかブレイクというところまでではありませんでした。

 代打陣は下園が存在感を見せてくれましたが実は夏以降はほとんどヒットがありませんでしたね。ゴメスも昨年ほどではありませんでした。
 白崎は・・・得点圏打率が低いのでちょっと話になりませんでした。荒波も少し力が落ちましたかねぇぇ・・・

 それでも今年のベイはビハインド状態でも終盤何かやってくれそうな、そんなチームでした。それはここのレベルが上がったことに尽きると思いますし、投手陣が頑張ったからというのも大きいですね。

 今胸に去来しているのは「来シーズンは楽しみだなぁ・・・」ということ以外ありません。昨年のスワローズ、今年のカープを見れば来シーズンはベイとしかないですもんね・・・

 さて次回はドラフトでの補強について考えてみましょう。

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