【全日程終了】ベイスターズ2016年の戦いを終えて

 昨日、クライマックスシリーズセカンドステージ第4戦に於いてベイスターズは7-8で惜しくも敗れ通算1勝3敗で日本シリーズには進めることができませんでした。
 
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 これで2016年度の戦いはすべて終了し、来年への飛躍を大いに期待を抱かせてシーズンオフに向かいます。

 クライマックスシリーズファーストステージではジャイアンツを相手にチーム一丸となった戦いを繰り広げたのは今年の成長を大きくうかがわせました。

 第3戦では初回にデッドボールを受け退場した梶谷の思いをぶつけたロペスのホームランは今までのベイには見ることのできなかった姿だったと思います。

 加えて言えば、骨折が判明した梶谷がセカンドステージへの出場を直訴してヒットを重ねた姿やセカンドステージ第3戦で外野フライをスライディングキャッチを試みてアウトを取ったプレイや二塁手の石川がファウルフライを追いかけネットフェンスに激突したプレイも同じあと思います。

 9月24日のジャイアンツ戦で痛めた太ももを完治させ第3戦の苦しい場面でリリーフした須田のピッチングは投手陣の中枢を担っていたのだと感じました。

 結果、敗退をして今シーズンは終了したけれど得たものだらけだったとボクは思います。
 以前も書いたように日本シリーズは基本リーグ優勝チームが出るべきだという考えは変わりません。事実、カープは優勝チームにふさわしいクライマックスシリーズの戦いぶりだったと思います。正直、カープ相手にクライマックスを勝ち抜けるとはボクには思えませんでした。そういう意味ではファイターズ相手に日本シリーズを勝ってもらいたいと強く思います。

 さぁ、ベイスターズの2017年はどのようになるのでしょう。一部新聞紙上では山口のFA放出も囁かれています。もしそうなると10勝分稼げる投手を今から探しておく必要があります。今年一度も1軍に上がることができなかった飯塚あたりの昇格はどうなのでしょうか・・

 井納はクライマックスでは2勝を上げましたがペナントレースでは投げてみないとわからない投手でした。

 石田は今年一番成長した投手です。来年は完投できる体力を是非つけてもらいたいと思います。

 今永はルーキーとしては十分でした。ただし、6月にはファーム落ちも経験し自分の足りないところを見つめなおせたと思います。でも、クライマックスセカンドステージの第4戦は初回から連打を浴び6点をいきなり献上して勝負がついたといってもいいでしょう。まずは体力強化が絶対必要です。

 モスコーソは前半で崩れることが多く今年は夏以降のほぼファームで暮らしました。来年はそのあたりを修復しないといけません。やはり力で抑えられる投手ですので彼の力は絶対に必要です。

 砂田は前半戦はローテーションの一角を占めましたが後半戦はリリーフに回りました。ビハインドの時には彼のプレーで何度も逆転への足掛かりとなったことでしょう。来年はリリーバーで谷間には先発も・・・というユーティリティな使い方もいいかもしれません。

 田中健は昨年体力不足を指摘され今年見事に強化し年間を通して中継ぎ陣の中心となりました。ただ、フォアボールが多く球種があと一つは欲しいですね。

 三上は主に8回の投手です。前半は思い切りの良いピッチングで何度も最終回へ繋いでくれましたが後半はバテましたね。

 山﨑は昨年ほどの勢いは年間を通して見ることはできませんでした。明らかに体力不足。このオフはしっかりと走り込みをして下半身強化をしてほしいです。

 以上が投手のボクが観たところの総括です。

 今年のドラフトでは即戦力で10勝を稼げる投手が欲しいところです。他球団の終わった投手を獲るのはもう止めてほしいですね。
 共通としていえるのは若い投手が多いので今年の成績は必ず自信につながると思います。年間を通しての体力強化が絶対に鍵でしょう。

 さて次回は打者編をと行こうかと思います。

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