『マイ・インターン』を観ました。

 ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイというオスカー俳優の共演という豪華なキャスティングです。
 
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 アンが演じるジュールズはネット通販で人気を博しているアパレルメーカーのCEOです。

 デ・ニーロが演じるベンは妻に先立たれ優雅に隠居生活を送るも今一つ張り合いのない毎日を送る70歳の紳士です。
 アパレルメーカーが求人していたシニアインターンに応募し、採用され配属されたのはアン直属の部署。

 当初はベンにはまともな仕事を与えてはいなかったものの、若い社員達の間で潤滑油的な存在になっていくベンを次第に見直していきます。

 そこには、数字とか実績とかのしがらみもなく、社会を一旦リタイアした人生を自然体で振る舞うベンの懐の深さ、そして、カジュアルに慣れ親しんでいる現代人に対し紳士な姿を見せる男の格好良さが映画の中で実に感動させます。

 カジュアルに身を包む若い社員がベンの部屋のクローゼットを観て聞きます。

 『ハンカチの意味がわからない。何に使うの?』

 『ハンカチは他人に貸すためにあるんだよ。女性が泣いたときに渡せば良い』

 まぁ、デ・ニーロがカッコ良すぎるぜ!!かなりの年配になったけどこんなお年寄りになるのも悪くないと思いましたわ・・・
 
 家のワードローブの中はショップのような整理された空間、ハンカチやスカーフ、Yシャツは引出に、棚にきちんとたたまれ整理されて、ネクタイも何十本もローリングタワーにぶら下がっている。靴は毎日手入れされていて次の日に着ていくスーツはちゃんとハンガーに掛け用意されている。

 本当のお洒落な紳士ってこんな感じなんだな・・・と憧れてしまいました。早速実践してみようっと・・・(笑)

 年配の方にはその人でなければ語れない人生の栞があるんですな。ボクも少しずつ栞を増やしていきたいと思いました。
 そしてどんな人にもいつの時でも居場所はあるんですね。年を取ってもその居場所を見つけたいものです。

 これ以上は是非スクリーンでご確認いただきたいです。必ずや、見終わった後にはニッコリしちゃうこと間違いないです。なんか気分が良かったですよ

 良い映画を観ると、心が豊かになりますね・・・
 

 『マイ・インターン』

 監督・脚本 ナンシー・マイヤーズ

 出演 ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、レネ・ルッソ他

 配給 ワーナーブラザーズ

 上映時間 121分

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