ビデオグラフティ『青天の霹靂(へきれき)』を観ました

 タレントの「劇団ひとり」が書き下ろした小説を映画化したものです。
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 マジシャンを目指すも上手くいかず、浅草の場末マジシャンバーのバーテンにとどまっている、轟晴夫。ある日警察から生き別れの父親がホームレスとなり孤独死を迎えたことを知らされ、父の住処へ向かうのですがそこで晴夫の身に空から『青天の霹靂』が襲い・・・・

 気付いた時には40年ほど前にタイムスリップしてしまいます。そこで出会うのは晴夫の父と母。何故自分が生まれたか、何故今の自分が孤独なのかを40年前の世界で知ってしまうのですがそこで知る事実とは・・・・

 晴夫を演じる大泉洋がいつもとは違いとても静かな男を演じています。これもまた魅力でした。

 若き時代の母親を演じるのは、柴咲コウ。彼女の澄んだ瞳が魅力的です。

 そして父親役は著者でもある劇団ひとり。浅草芸人の悲哀を上手く演じていました。


 ストーリーとしては、バック・トゥ・ザ・フューチャーの日本語版的な感じもしますが、この映画の場合は自分の冴えない人生の理由などが理解できてしまうと言うことです。尚且つそれがきっかけでマジシャンとして生きる勇気と言うか、生きる価値を見いだしていくのですね。

 なかなか良くできた作品だと思います。

 監督 劇団ひとり

 脚本 橋部敦子
       劇団ひとり

 原作 劇団ひとり

 製作 「青天の霹靂」製作委員会

 出演者 大泉洋
        柴咲コウ
        劇団ひとり

音楽 佐藤直紀

 主題歌 Mr.Children「放たれる」

 配給 東宝

 上映時間  96分

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