ビデオグラフティ『シービスケット』を観ました

 先日ある方のブログを拝見していた時に大変興味を引いた映画の感想を書いてありました。

 大恐慌時代のアメリカに実在した競走馬と、それを取り巻く3人の男たちの姿を描いた映画『シービスケット』をご紹介しましょう。
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 自転車の修理を生業としていたチャールズ・ハワードはある富豪の蒸気自動車を修理することから自動車の未来を見抜いて自動車ディーラーとして成功を収めることとなります。私生活も幸せ一色であったのに一人息子を事故で失ってから離婚と失意に陥ります。

 恵まれた家庭に育ち松籟を嘱望されていたジョニー・歩ラード(通称:レッド)は大恐慌によって家を失い自身は競馬の厩舎へと預けられるのでした。

 カウボーイであったトム・スミスは移りゆく次代に馴染めず競馬界の中で孤立していくのでした。

 そんな中、3人は1頭の荒くれ馬と出会います。その馬の名は『シービスケット』
 どこの厩舎にいても下級条件戦に出ては惨敗を繰り返します。それは小さな馬体で競走馬としては駄馬との烙印を押され誰もが真剣に調教を行わない結果でシービスケット自身も人間達の扱いに不満を募らせ次第に荒くれ馬に堕ちていくのでした。
 しかし、トム・スミスはシービスケットの目の奥の輝きから彼の素質を見抜いていたのです。

 そして、縁あってその馬のオーナーとなったチャールズと出会いシービスケットを管理することを快諾します。そして、騎手としての限界から盛り場で、厩舎で、喧嘩の繰り返しであったジョニーに騎乗を命じ、3人のストーリーが始まるのです。

 この映画は実際に合った話しをほぼ忠実に2時間の物語にしていますが、駆け抜けた感が無いんですね。競馬を愛する人にとってはよくわかる内容であり、競馬を知らない方にとってもわかりやすく出来ています。

 是非、ご覧になって損のない内容だと思います。

 監督 ゲイリー・ロス

 出演   レッド・ポラード:トビー・マグワイア
       チャールズ・スチュワート・ハワード:ジェフ・ブリッジス
       トム・スミス:クリス・クーパー

上映時間 141分

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