プロ野球に一言申す!!

 今年のプロ野球は公式戦、ポストシーズン、日米野球とスケジュールを終え、ストーブシーズンに入りました。
 
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 今年のドラフトで指名された選手の動向も少しずつ決まり、また、トレードやFAでの移籍動向も興味深いところです。

 さてさて、最近のプロ野球は各チームがフランチャイズを意識したチーム構成をとりファンと一体感を強調しているのは大変良いことと思っています。これはJリーグの成功が大きく影響したんだと思います。

 これを飛躍させるには一部に検討を重ねている『プロ野球16球団構想』をいかに実現させるかがこれから先、問題となるんでしょうね。

 今のプロ野球は北から、札幌、仙台、千葉、埼玉、東京(2)、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡がフランチャイズですがこれに、新潟、長野、静岡、四国のいずれか、沖縄などにフランチャイズを置こうという動きがあるようです。

 これで、両リーグ8チームずつとなればそれを更に2地区(グループ)に分けてアメリカのようなポストシーズンを争うという考えのようです。そうすると、今の日本のクライマックスシリーズを経て3位のチーム(或いは、シーズン負け越しのチーム)が日本シリーズに進出し、日本シリーズで勝って日本一等という弊害も無くなるわけです。

 ただ、この構想の大きな障害は4チーム増やす際のスポンサーは今の日本にはいるのか・・・っちゅうことですな。

 当然4球団増えると言うことは今より更に200名以上は増える必要があるわけで、新規球団のレベルが現存球団に比較して劣ることは予想されます。西武ライオンズや楽天イーグルスも5年以上かかりました。(アメリカの場合も、新規球団がポストシーズンに進出するには早くとも5年はかかりました)

 では、今の12球団で現状のクライマックスシリーズは継続すべきなのだろうか・・・という意見も少なくはないでのですが、これに関してはそもそもリーグ優勝チームが決定した後の消化試合を少なくする事が目的と言うのがクライマックスシリーズ実施の背景なのですが、前述した3位チームが負け越しチームというのは昨年のカープがそうでした。また2位以下のチームが日本シリーズに進出する場合も何度もありましたし、3位からの日本一もありました。
 それはそれで悪いとは思わないけど、リーグ優勝チームの実績というか、価値と言いますか、そういう物が薄れてしまうのは事実ですね。

 例えば、前年の1・3・5位チームをグループA、2・4・6位チームをグループBとしてグループ間同士の2チームとは26試合ずつ、他グループの3チームとは24試合ずつ、交流戦は各チーム3試合ずつの18試合とすれば年間142試合となります。そして各グループの1位同士がポストシーズンでリーグチャンピオンを決めるというのは一つの例なのかも知れませんね。これはちょっとだけアメリカのメジャーリーグっぽい考えです。

 まぁ、いずれにしてもこれから何年かかけていろいろ考えなければいけないのは間違いないところです。

 

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