ビデオグラフティ 『小さいおうち』を観ました

 中島京子による『別册文藝春秋』(文藝春秋)にて連載された第143回直木三十五賞受賞作を映画化されたものです。

 
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 出演した黒木華が第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞したことでも話題になりました。

 
 布宮タキ(倍賞千恵子)が亡くなり、遺品整理をしていた親類の青年の荒井健史 ( 妻夫木聡)が彼女の書きためていたノートを託されるところから映画は始まります。

 そのノートにはタキが少女期に(黒木華)女中として平井家に仕えるのですがそこには美しく慎ましい時子夫人(松たか子)がおり、タキを妹のように可愛がります。

 そんな幸せな家庭に一人の男性が出入りするようになります。若手デザイナー板倉正治(吉岡秀隆)が出入りするうちに時子との間に複雑な関係となりやがて日本は戦争の渦に飲み込まれていきます。

 そしてそれぞれの人達は戦争の中、それぞれの運命を背負うことになります。

 この映画は、ほのぼのとした表現と戦争の忌ま忌ましさをしっかりと表現しています。

 これからの秋の夜長にじっくりと見ても言い作品かなと思います。

 

 監督 山田洋次

 出演者  松たか子
       倍賞千恵子
       吉岡秀隆
       黒木華

 尚、先日亡くなった米倉斉加年さんも出演しています。

 

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