ビデオグラフティ 『永遠の0(ゼロ)』を観ました

 今月8月15日は終戦記念日です。今も尚、世界のあちらこちらでは無利益な人間同士の争いは絶えることがありません。

 この映画ではかつて、我が日本においての誤った歴史の一部分を見直すべく作品かと思います。

 2004年、佐伯健太郎(三浦春馬)は祖母の葬儀の場で健在の祖父・佐伯健一郎(夏八木勲)は実は他人であり、本当の祖父・宮部久蔵(岡田准一)は特攻隊員として戦死したと言うことを知ることとなる。そこからライターである姉の慶子(吹石一恵)と当時の戦友と思われる人々を訪ね祖父の事を調べていこうとするのです。
 
 しかし、そこで聞かされる人物像は“海軍一の臆病者”と言われていた事を知る。何故そのような汚名を着させられていたのかを調べていくうちに、特攻隊の死ぬことの美学、命を国に預けるとの考えには共感せず、ただ家族のために生き続けることを貫き戦う生き様を次第に知ることになります。

 そして、さらなる真実を知ることになるのですが・・・・

 この映画は生きると言うことについて、一人ではなくて誰かのために生きていくことについてそれを戦争という無益な愚かな行為を否定することをメッセージしているように思えました。

 エンディングにかかるサザンの曲もとても良い感じです。

 涙するかどうかは別として、是非ご覧いただいて損のない映画です。

 
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